2018年11月22日

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2007年05月18日

大作のパネルの作り方

かんたんな日本画のパネルの作り方


■必要なもの

F150号パネル製作の場合
材料
30mm×30mm×2000mmの角材 6本
30mm×30mm×3000mmの角材 5本
900mm×1800mm×2.5mm厚のベニヤ3枚
これだけでホームセンターでだいたい3000円程度。

F100号パネル製作の場合
30mm×30mm×2000mmの角材 9本
900mm×1800mm×2.5〜3mm厚のベニヤ1枚
900mm×900mm×2.5〜3mm厚のベニヤ1枚
これだけでホームセンターでだいたい3000円前後

※事前にホームセンターで実寸に切ってもらうと楽です

■15mm〜25mmの釘100本(ステンレス※鉄製は錆びるのでNG)
50〜60mmの釘20本(ステンレス)
のこぎり(※木材をホームセンターで切断してもらう場合は必要ありません)
カッター (※木材をホームセンターで切断してもらう場合は必要ありません。自分で切る場合は大型のしっかりとした物がいいです)
木工用ボンド
ノミ(100均で売っているもので十分)
金槌
定規(1mの物)


■あれば便利なもの
スコヤ(直角に線を引く道具。1500円程度)
卓上切断機やルーター等の電動工具類があると木材の加工が楽。



寸法は正確に。
角材は1〜2mmの狂いがあったり反っていたりするので注意が必要です。まずベニヤに正確な寸法を鉛筆で線を引いておいて、カッターで切断します。最初は軽く後を付けるつもりでカッターを引いて、後はその上を数回強めに刃を走らせると、簡単に切断できます。
sIMG_7788.jpg




ベニヤに外側の角材から接着していきます。ボンドで接着したら、適当な間隔をとって15mm〜25mmの釘で更に止めていきます。これを1本ずつ行います。※ベニヤの表面から釘の頭が浮かないように気を付けて下さい。
sIMG_7791.jpg


床置きしたパネルの上に載って制作しても大丈夫な強度が保てるように、30〜40cmの格子が出来るように角材を組むようにします。
ちなみに私の場合ですが、3cm×3cmの角材を使う場合は、40号から60号Fまでは漢字の「目」、30号以下は漢字の「日」(※角材サイズは2cm〜2.5cm程度でOK。)80号以上は格子状にしています。角材サイズをが小さかったり強度が不足していると厚塗りの場合反りが出てくることがあるので注意して下さい。



角材を組むときはのこぎりで切れ目を入れておいてノミを使うと写真のように簡単に凹型に加工できます。板に角材を接着した状態で行っています。
sIMG_7792.jpg



これが100均のみ。結構使えます。
sIMG_7794.jpg


角材が全て組み終わったら、更に補強します。50mm〜60mmの釘を使ってパネルの横から角材と角材を打ち付けます。柔らかめの杉でしたらそのままでも打てますが、堅めの木材はひびが入ることがありますので、事前にキリやドリルで穴を開けておきます。


完成だわん
sIMG_7797.jpg

ベニヤの表面は、アクや埃で結構汚れていることもあるので雑巾でよく拭いておくこと。拭き終わったらこのまま本紙を貼ってもいいのですが、下地に模造紙や和紙を貼ってから本紙を貼ると、本紙の保護にもなり長持ちします。


裏面
sIMG_7798.jpg



ここまでで慣れたら約2時間程度で出来ます。


これから和紙をドーサして水張りですが、水張りは流石に1人では出来ないこともないのですが、かなり大変なので2人がかりで行います。


〜この辺は省略。

で、パネル完成
sIMG_7913.jpg
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posted by Fini at 19:28 | Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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