2009年07月01日

簡単岩絵の具棚

というわけで、期待していた方には大変申し訳ないのだが、ただ板を打ち付けただけのシンプルな絵の具棚。
基本、ミカン箱を引き延ばしたような物だ。
製作画とは反対の壁面に設置してある。
棚の板は、去年アトリエの床の張り替えをしたときに剥がした床材で、防虫処理としてオイルステインが塗ってある。


sIMG_9576.jpg




見ての通り、ノコギリと金槌が使えれば小学生にでも作れるレベルのしろものだけど、瓶がディスプレイされた状態だと微妙な色調の岩絵の具をすぐに確認出来るので大変便利だ。
これで手持ちの半分くらいの絵の具が収納してあるので、そのうちアトリエの側面にも棚を拡張しようと考えている。
ちなみに、地震が来たら一巻の終わりだが、その辺はあえて考えないようにしている。



こちらは床の張り替えをしていたときのアトリエ。製作より大変だった。
ssIMG_0625.jpg

これが現在の床


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2009年06月23日

岩絵具の瓶

ここ数年溜まった袋入りの岩絵の具を整理する為に絵の具瓶を探していたのだが、ネットの画材店を探してもなかなか適当な商品が見つからない。日本画の絵の具は岩絵の具を始めとして細かい粉系の絵の具が主体なので、漏れ防止の中ブタは必須だと思うのだが、それが見あたらない。
…と思っていたところ、ネットショップで丁度いい瓶があると教室で教えて頂いたので、早速ショップサイトに行ってみた。

理想の瓶が確かにあった。妻屋のビン入り鹿膠と同じタイプだけど、中ブタが付いているサンプル瓶だ。
容量は14ml〜500mlまで11種類に分かれていて絵の具の量に応じて選ぶことが出来るし、これがまた安い。
私は絵の具は100g単位で買うことが多いので容量108ml(81円)のものを42個買ってみたのだが、3000円以上は送料無料でしかも10%割引があったので、1瓶あたり73円の計算になった。
しかも、商品が届いてから数日後、その店から5日間有効の1000円引きのクーポン付きメールが届いたので、商売上手いよな〜と独り言を言いながら更に40本追加。
結局1瓶あたり66円になった。某画材店で売っている中ブタ無しの瓶は1本126円なので約半額だ。
ちなみに、比重にもよるけど、12、3番まで位の岩絵の具ならほとんどはこの瓶に100gを入れることが出来た。白番や軽めの絵の具なら1つ上のサイズの130ml(86円)が適していると思う。


届いた瓶
sIMG_9361.jpg

制作中の詰め替え作業はほどほどにしておきましょう
sIMG_9351.jpg

というわけでお店はこちら → monotaro
(※左側に特売情報が出ているので購入前に要チェック)


製作は先週から犬のマチエールを描き続けて1週間。割と機械的でシンプルな作業なので、BGMのリズムに乗せて淡々と進めていたのだが、1時間で20cm四方しか進まないというスローペースは長時間続けていると徐々に疲れが溜まってしまい、タンタンとした筆捌きがだんだん、ダダンダンダダンになってきたので、気分転換をしにターミネーター4のレイトショーに行ってきた。
内容はともかくとして、VFXは流石のルーカスアーツ。全部実写に見えてしまう映像は入場料の元は充分に取れる。


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2009年06月13日

犬の顔のスケッチ

鉛筆で描いた犬の顔。立体感が今ひとつ。
横顔なら犬が寝てても変わらないので、時間をかけて描くことが出来る。制作時間3時間。そのまま作品になるようにバックも鉛筆で塗ってみた。







SM bbケント紙に鉛筆
犬の顔のスケッチ


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2009年06月09日

カーボン紙で念紙を作る

下図を本紙に写すにはチャコペーパーや念紙が一般的だけど、最近は大作にはもっぱらカーボン紙を念紙代わりに使っている。油性なのであまり濃いものは絵の具を弾くこともあり注意が必要だが、製品によって濃さも違い、100均で売っていた、丁度薄目の木炭位の濃さで写るカーボン紙が使いやすい。これを繋いで本紙サイズの「カーボン念紙」を作るとこうなる。

100均でA45枚入り6個分


現在製作中の130号分割の場合、A4サイズで28枚つなげると丁度1/2の分割パネル1枚分のサイズになる。100均でA45枚入り6個分なので630円。使い終わったらきれいにたたんで保管しておくと何度も使えるので非常にリーズナブルだ。

話変わって、昨日は地塗りをした。 縦分割パネルというのは取り回しは本当に楽で、寝かせて塗るのにもパネルの上に載ることなく筆が届くので言うこと無いのだが、床に2枚並べると、パネルとパネルの間にも歩けるゆとりが40cm程度は欲しいわけで、そうすると、ただでさえ150号を寝かせるとつま先歩きしなくてはいけない極小スペースがウリのうちのアトリエはやはり明らかに狭すぎで、折角身の丈にあった130号にダウンサイジングして快適な製作を夢見ていたのに、150号1枚ものの製作の時よりも下手したら狭いんじゃないかと思えてきて、地塗りしながらだんだんイライラとしてきた。
こうなるともう狭さが気になって製作どころじゃない。

結局、アドレナリンの勢いに任せて1畳半を占拠していた机と美術関係の書籍数百冊(画像左にちらっと見える部分)を撤去してなんとか快適?制作スペースを確保した。この調子で30畳くらいまで広がってくれればと、思う。



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2009年06月02日

犬のデッサン中

先日、松山に秋の院展を見に行ってきた。日展や創画は見たことがあるけど再興院展は実は初めてだったりするわけで、自分が挑戦している公募展のレベルをしっかりインプットしてきた。

今回のモチーフは再び春の院展でモデルをしてもらった親子2頭。下絵は割とイメージが纏まって気に入ったので、学生の頃の様にわくわくしつつ制作している。
縦2m弱の縦構図だけど縦分割パネルにしたところ、これが狭いアトリエにぴったりで、1枚パネルに比べるとパネルの制作からドーサ、水張り、骨描と取り回しが本当に楽!! 今まで何となく分割は敬遠していたけど今度からはこれだ〜


というわけで、気合いを入れて間に合うよう制作します。



8畳中4畳は画材置き場?の極小アトリエで、床に敷いた紙にレジンドーサを塗ってるところ。ドーサの時は毛布を敷いたりするもんだけど、換毛期の犬がいるととても毛布は使えない…
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木炭を使って本紙に直デッサン中(部分)
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